【質問】
毎回具体的で参考になる講座内容に益々練習に熱が入ります。
今回のメール講座では、親指を入れ腕に緩みをもたせてボウルの下に手を入れて投げるということでした。
家でボウルをもってスイングしていたときに思ったことを3点質問させてください。
1、アドレスで人差し指を意識してボウルをしっかりホールドして手首が甲側に折れないようにしてプッシュアウエーをすると手首にかなりの重さを感じ力を要すると思うのですが、それは当然のことと考えていいのでしょうか、つまりその力の使い方でまちがいはないのでしょうか 腕全体に力が入って固くなってしまっているようなのですが・・
2、手の平をボウルの下に入れて投球する場合、親指が抜けるのはスライドする足の付近かその先くらいになるのではないかと思うのですが、どうでしょうか?以前の動画で、ドリルの理屈で言うと親指が抜け始める感覚は身体の横くらいからだと言っていた記憶があるのですがどう考えればいいのでしょうか。
3、親指を入れて投げる場合、どの程度ボウルの下に手の平が入れば良しとすればいいのでしょうか。サムレスではボウルの真下に手の平が来る状態でしたが、親指を入れた時もその状態にあるのがベストなのでしょうか。
【返答】
1、まずはプッシュアウェイがアドレスの時より高い位置で行われていないかの確認をしてください。高い位置になっているなら少し低くなるように調整してください。
あとは、プッシュアウェイを気にするあまりゆっくりになってしまっていないかも確認してください。「重いものをゆっくり動かす=筋トレ」です。
ボウリングは筋トレではないですから、体力が持たなくなってしまいます。
2、足の前に「なってしまう」が正解だと思います。親指が仕事をするのではなく、手のひらが仕事をするわけですから、サムレスと近い感覚になります。
サムレスは体の横でボールが落ちたら失敗ですよね?
だから、親指入れても「足の前になってしまう」が正解です。
3、どのぐらい手首が入っているかではなく、今までの自分と比べて入っていればOKです。
※本記事は、旧ブログに 2013-11-08 に掲載されたものです。
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