【質問】
こんばんわ。いつも参考にさせてもらっています。
特に、「ファールラインの30センチ先に手を置いてくる」と佐藤さんが言っていた動画がとても参考になりました。
と言うかその一言で全てが噛み合いました。おかげで少しずつ上手くなっていってるのが実感出来てます。ありがとうございます。
いきなりですが、質問があります。
スピードについてなんですが、僕の中でスピードを上げるには、
「助走の最後のスライドを長く、と言うか大きくして、更にリリースの高さを低くする。そしてレベレージも長く」と言う考えなんですが、これは間違いですか?
もちろん、バックスイングの高さ、助走のスピード等 理解していますが、それ以外の要素として…
感覚的にはスピードは上がってる気がするんですが、いつも行ってるセンターのスピード表示があまりにも不正確で参考にならず、ピンヒットまでの時間も、どう測れば良いのかわからず、動画を撮って確かめてみたいのですが、スマホしか無くて…
上手く撮れないんです。撮ってくれる人も居ないし(; ̄∇ ̄)
「感覚的には上がってる」 の根拠は、ボールの走り?が良くフッキングポイントも少し奥になってキレが増してるので、ひょっとしたら上がってるのかな?程度ですが…
ただ単に生きた回転になっているだけなんでしょうか?
実際回転は強くなって、軸も変わりましたし…是非、佐藤さんの見解が聞きたいです。
長文失礼しましたm(__)m
【返答】
夜分遅くに失礼します。
スライド長くは僕もスピード出す為に必要な条件と考えています。
リリースの高さですが、僕は高い低いという考えでなく脹ら脛の高さから出るイメージで考えています。分かりやすい目標がある方がより考えやすいからです。
ちなみに僕は高いところから上に向かわないように投げれた方がスピードがつく(っていうかスキッドが出る)と考えています。
これは練習してきた中で感じていることなので理論的な説明はできませんが、レーンと接している間は油の上でも摩擦が生まれるはずですから、接している時間が短くなることでそうなるのではないかと思います。
リリースのレベレージに関してはスピードだけでなく、球の強さにも関係するので意識していますが、強く意識しすぎるとリリース自体が前に行きすぎるので注意しています。
あと、僕はスピードの為になるべくスイングの弧を大きくする癖つけもやってきました。
※本記事は、旧ブログに 2013-11-08 に掲載されたものです。
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